膝のスネがポコッと腫れて、痛くて曲がらない‼️○○病にはこの応急処置にはこれを‼️

こんにちは!

 

翔です!

 

あなたは、バスケットをしている最中

膝のスネあたりがズキズキ痛む

経験はありませんか?

 

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この症状、大体の場合

あなたが中高生であるなら、

オスグッドシュラッテル病かもしれません。

 

オスグッドシュラッテル病

以後、オスグッドは

簡単に説明すると

 

子どもの骨がまだ未発達の時に

先に太ももの筋肉が鍛えられてしまうのと

 

ジャンプや走り込みのしすぎで

スネについている筋肉の先の「腱」

というものが、

 

未発達の骨を引っ張ってしまい

骨が剥がれてしまう状態を言います。

 

参照画像

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私は、中学生の頃

バスケで部活をしていて

最初は気になるくらいだったのに

 

だんだんと痛みが増してきて、

ついには痛くて走れない、曲げられない

くらいになってしまったのです。

 

とても辛い経験でした。

 

しかし、行った先の整形外科で

処置をしてくれた先生の包帯固定が

とても良く、

 

帰りは楽に歩けて帰る事が出来る

くらいになりました。

 

この方法をあなたが習得すれば

 

・痛みが引きある程度動けるようになるので

 足を使わず軽くシューティング等を行える

 

・固定をしているので安静に出来て

 部活の復帰が早まる

 

・仲間にもし同じ症状で困っている人が

 いたら教える事が出来る

 

というメリットがあります。

 

しかし、この方法を知らず

放置してしまうと

 

・痛みがなかなか引かずバスケの復帰が長引く

 

・足全体が硬くなり、シュート力など

 パフォーマンスが落ちる可能性がある

 

・仮に競技復帰を無理にしたとしても

 また痛くなり休むを繰り返す可能性がある

 

このようになってしまいます。

 

なので、しっかり

このブログで学んで行きましょう!

 

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その方法とは、

 

テーピングと

包帯を使った固定法

 

です。

 

テーピングと包帯を使った固定法は

先にテーピングを膝下にして

後に包帯を上から被せるという形の固定法です。

 

テーピングと包帯一緒に使いなぜ

効果があるのか?

 

まず、テーピングを使う事で1番痛い

オスグッドの場所のストレスを減らし

軽減出来るのです。

 

次に包帯を膝全体に巻く事で

固定力を強くして

安静に出来るのと痛みを減らす事が

 

出来るからです。

 

具体的な手順としては

 

  1. 弾性包帯の(10cm幅)の準備
  2. 包帯止めの準備
  3. ホワイトテーピング(3.8mm幅)の準備
  4. 床に座る
  5. 膝を軽く自分の方に曲げてくる
  6. 膝小僧の骨の下を触る
  7. するとくぼみがあるはず
  8. テーピングの端を出す
  9. くぼみの部分に出したテープを横に貼る
  10. そのまま膝裏に向かってぐるっと一周巻く
  11. オスグッドの痛い部分もぐるっと一周巻く
  12. 包帯の端を出す
  13. 利き手の方に包帯の巻いてある方を
  14. 逆の手に包帯の端を持たせる
  15. スネのところを一周巻く
  16. 次膝裏を通過して太ももを目指す
  17. 太ももを一周巻く
  18. 次はまたスネの方に降りてきてスネのを巻く
  19. これを膝の中心に向かうように巻く
  20. 膝の中心に来たら一気に太ももの真ん中にいく
  21. そのまま細かくスネまで巻いて下る
  22. 最後に巻き切ったら終わり

 

という流れで行っていきます

 

下に手順の参考画像を貼っておきます。

 

テーピング5〜10

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包帯12〜19

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包帯20〜22

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オスグッドは基本的に使い過ぎから

起こるもので、長くかかる症状で

治療にてやることが沢山あり、

 

これもほんの一部なのです。

 

色々とやるのは大変なので

まず

 

テーピングからで

良いので

始めてみましょう

 

ちなみに

これはあくまでも

応急処置ですので

 

怪我をした際は必ず整形外科

もしくはかかりつけの先生に

みてもらってください

 

それでは今回も読んでくださり

ありがとうございました!

 

それではまた!