こりゃやばすぎる‼️明らかな骨折、脱臼をしていたら‼️

こんにちは!

 

翔です!

 

あなたは運動をしている時に友達

明らかに指が変な方向に向いていたり

腕の骨が曲がっているのをみたこと

がある、

 

もしくはあなた自身経験されたことは

ありますか?

 

私は高校生の頃バスケをやっていて

友達が転倒をしてしまい、手をついたら

明らかに腕が変な方向に曲がっていました。

 

友達からは冷や汗が出っ放しで

その頃わたしは何も知らないので

ただただ頑張れとしか言えず

 

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とても悔しい経験をしたのを覚えています

 

しかし、私が大学生になり

怪我の事を教えてもらえる授業で

ある固定方法を先生から教わりました。

 

こんなに簡単なら早速怪我をしている人が

いたらやってみようとなり、バスケで再び

怪我をする人を待っていました。

 

すると数ヶ月後に肩をぶつけて肩が抜けて

変な方向に向いてしまっている友達がいたので、

早速試させてもらったところ

 

痛みが軽減し楽になりその後はすぐに

整形外科に行ってもらい

肩をはめてもらってました。

 

このあなたが方法を習得すれば

 

・大体の腕の怪我をした時は対処できる

 のでとても重宝される

 

・痛めている部分を安静にすることが出来るので

 病院に向かっている間も多少楽に行ける

 

・すぐに処置が行えているので痛みを

 軽減でき今後の治りを良くする

 

と言ったメリットがあります。

 

しかし、あなたが

この方法を習得できずにいると

 

・いつまでも痛いままで痛みが増してきてしまい

 辛い思いをしてしまう

 

・仲間が痛めていてもそれを悔しい思いで

 眺める事しか出来ない

 

・すぐに病院に行けない場合は治りが

 遅くなってしまう可能性がある

 

このようになってしまいます

 

なので、しっかりと

このブログを読んで学んでいきましょう!

 

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その方法とは

 

三角巾提肘固定法

(さんかくきん

ていちゅう

こていほう)

 

です。

 

三角巾提肘固定法とは、

三角巾をうまく使った

肘を曲げて胸の前で腕を支える

固定法です。

 

三角巾提肘固定法がなぜ効果的なのか?

 

それは、三角巾で腕を支える事で、

肩にかかる腕の重みを取ることが出来ます。

 

それから、

肩自体を動かさないようにするので、

安静にすることが出来き痛みを和らげます

 

具体的な手順としては(右肩)

 

  1. 三角巾(大)を準備
  2. 座ってリラックスさせる
  3. 肘を曲げる
  4. そのまま手のひらをお腹につけさせる
  5. 三角巾を広げる
  6. てっぺんを肘の方に持ってくる
  7. からだ側の端を左肩へ
  8. もう一つの端は腕を包み込むようにして右肩へ
  9. 後ろに回る
  10. 片結びで結ぶ
  11. その次は片蝶々結びをする
  12. 最後に肘の余っている端を結んで終わり

 

という流れで行います。

 

参照画像を載せておきます

手順5~7

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手順8

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手順9~12

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三角巾の用意が出来ない場合は

まずは

 

コートなどのボタンや

ファスナーの間に手を

入れて代用しましょう

 

参照画像

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ちなみに

これはあくまでも

応急処置です。

 

怪我をしたら必ず

整形外科やかかりつけの

先生にみてもらいましょう。

 

今回も読んでくださり

ありがとうございました!

 

またよろしくお願いします!

 

それではまた!